今月6日に心不全で亡くなった指揮者の小澤征爾さんへ、追悼の言葉が寄せられています。

バイオリニストの服部百音さんは、自身のXで追悼の言葉を寄せています。

【服部百音さん Xより引用】
R.I.P.
Maestro
偉大でありながら何処までもピュアなお姿から教わった音楽魂、容赦無き精神、意識、生き様、世代超越して受け継ぎ音楽に生きる使命を私達も全うして、いずれ必ずそちらに向かいます。
地球に降り立った音楽の神様でした。
本当にありがとうございました。
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フリーアナウンサーの徳光和夫さんは、10日朝に出演したラジオ番組で、小澤さんとの思い出を振り返りました。

【徳光和夫さん ラジオ番組より引用】
小澤さんには二度ほどお目にかかったことがあると思うんですけれども、芸大卒ではないということを確かおっしゃっておられました。「自分はどちらかといえばクラシックの世界ではアウトローだ」みたいなことを。
大変自然体の方でも話しやすい人で、江戸っ子みたいな感じの話し方もされる方ですけれども、その自然体が実に魅力的で、私が番組のMCになったときにいちばん参考になって頭に浮かべたのが、小澤さんとの対談のときの喋り方だったんです。
そのぐらい僕は影響を受けましたけれども、ウィーン国立歌劇場でお正月にはウインナーワルツの指揮をとられた。あれはやっぱり日本の指揮者としては最高峰だったんでしょうね。
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【担当:芸能情報ステーション】