つり革に銭湯の湯船、コンビニのおにぎりなど。関東と関西、様々な文化の違いを取材しました。

コンビニおにぎりが「味付け海苔」こんなに違う?関東・関西

熊崎風斗キャスター:
関東と関西で異なるアレコレ。セブン‐イレブンのおにぎりですと、東京は「焼き海苔」、関西は具材によって異なる場合もありますが「味付け海苔」で販売をしているそうです。

井上貴博キャスター:
私は両親が関西出身なので「味付け海苔」派です。しかし年齢を重ねて「焼き海苔」の良さもわかってきた感じはします。

産婦人科医 宋美玄さん:
私も関西出身で、家で作るおにぎりは「味付け海苔」です。

熊崎キャスター:
関西へ取材に行ったスタッフに聞きますと、「味付け海苔」のおにぎりだと、一口目で具材にたどり着けないとき、味付け海苔だと助かるし、美味しいと話していました。

セブン‐イレブンの広報によりますと、味付け海苔文化は関西で定着していたそうです。そこで、2006年から近畿圏で試験的に一部の具材のみで「味付け海苔おにぎり」の販売を開始しました。そして10年後の2016年から近畿圏などで本格的に販売するようになったそうです。