女優の橋本環奈さんが、5年ぶりに3作目となる写真集『カレイドスコープ』の発売記念会見に登壇しました。

25歳のバースデーの記念として企画した本作は、女優として躍進を続けながらも、ファンとの交流を何より大切にしている橋本環奈さんからのファンへの贈り物とし、「一緒に旅をしている感覚でページをめくってもらえますように」という思いがこめられ、彼女と過ごすひと夏のバカンスを疑似体験できる特別な一冊。

会見では、編集部から2月3日に25歳の誕生日を迎えた橋本さんにサプライズでケーキのプレゼントが送られました。

橋本さんは、25歳になった心境にについて、“逆に何か変わるのかなと思ってたけど、意外に心の変化がない。小学生の時に考えていた25歳はもっと大人に見えていた。10代のころから仕事でお世話になっている人には、「大人っぽくなったね」とか言ってもらえる。私自身は実感してなくて、気持ちの変化はないけど、周りからそう見られて嬉しい”とにっこり。

撮影地にスペインを選んだ理由は、“プライベートで行ったときに最高だと思った。街並みもキレイだし、人も温かくて余裕のある大人が多いイメージ。バルセロナとか海が近いところで、画的に映えるスポットがいいなと思ったので行きたいと思った”と明かしました。

さらに、現地での食事について、“食べ物は何でもおいしい。海鮮がとにかく大好きなので、牡蠣とか海老とかシーフードを食べてビールを飲む。昼から楽しめるところがたくさんあって、私には魅力しかない街でした”と笑顔で話しました。

SNSでアップしたオフショットが話題になっている橋本さん。「オンの自分とオフの自分どっちが好き?」と聞かれると橋本さんは、“難しいですね。私は自分のことが大好きなので、オンもオフも嫌いということはないですね” と笑いました。そして “どっちかってというのは難しいけど、オンとオフの境目をあまり作りたくない。自然体で素敵な女性になれるように、「内面とか外見も磨いていきたい」という人生の目標でもあるので、今回も重要視したところです” と語りました。

今後の活動について橋本さんは、“新しいことには何でも挑戦したい。やってみたことがない役柄に挑戦したい。自分も見つけられていない一面とかを見せていけたらいいなと思います”と意気込みを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】