楽天イーグルスのキャンプは8日、第2クール最終日を迎えました。
雨によるグラウンドのコンディション不良のため、野手陣は室内での練習。
遅れてチームに合流し、別メニューで調整していたマイケル・フランコ選手が、初めて全体練習に参加し、笑顔を交えながら体を動かしました。

一方、投手陣では、守護神転向の則本昂大投手がブルペンで力強い投球を披露。
その則本の穴を埋めるべく、先発の柱として期待されるのは早川隆久投手。新たに試しているフォークボールや、カーブ、カットボールなど変化球を交えながら実戦を意識した投げ込みを行いました。
楽天 早川隆久投手:
「フォークがまだいまいちなので、バッタの反応を見ながら改良したい。カットボールに関してはいいかなと思う。まずはしっかり規定投球回を投げられるような体づくりをしてシーズンに入っていきたい」

9日の休日をはさみ、第3クールからはいよいよ対外試合が始まります。