恐る恐る氷の上へ。

豪快な尻もちも!

小諸市の水明(すいめい)小学校の1年生がスケートを楽しんでいたのは、学校の敷地内にある田んぼに張ったリンクです。

横10メートル、縦30メートル。

氷の厚さはおよそ10センチ。

30年ほど前から毎年作られていて、全校児童が1月から2月の間、体育の授業で利用しています。

田んぼにはトラクターを5回ほど入れて平らにしたあとに氷を張りますが、その後も夕方に毎日水をまいて整備をしています。

20年にわたって、水まきの手伝いに通うのは近くに住む花岡一登(かずと)さん93歳。

花岡さん:
「何年やったかしらないけど、だんだん年とってきてダメになって。でも子どもたちがこうやってやってるの見ると嬉しいじゃない」

「前傾姿勢で顔をあげると意外といけるよ」
「アッそうそうそうそう、いいよ」

ほかにも卒業生が指導に来たり保護者や近所の人が靴ひもを結ぶ手伝いに来たり、地域の人の協力なしには続けてこられなかったという伝統の授業。

子どもたち:
「椅子で押して滑るのが楽しかった」
「おにいさんが滑っているみたいに滑ったら楽しかった」

このままの寒さが続くと、あと数日は続けられそうだということです。