2月4日午後1時頃、フォトコンテストの会場だった米子市立図書館の窓口に、匿名希望の人が紛失していた作品5点を持参。

事務局が受け取り、作品裏面の個人情報が記載された応募用紙が残っていることも確認でき、無事返還に至ったということです。

コンテストを主催した「日野川の源流と流域を守る会」によりますと、作品を持参した人は、近くで掲示されていた「ご自由にお持ち帰りください」というアナウンスを勘違いし、作品5点を持って帰ってしまった。図書館に掲示してあった紛失した作品のありかを探すポスターを見たことがきっかけで、図書館に持参したと話したということです。

団体は、作品の出品者5名に作品の返還と個人情報の回収について連絡するとともに、改めて謝罪。返還いただいた人にお礼を申し上げるとともに、持ち帰り可能と誤解を与えてしまったことを改めてお詫びし、今後同様の事案を起こさないよう適切な管理に努めていきますとコメントしています。