最終日の午後3時40分頃から職員が撤収作業を始めましたが、その後、作品を壁面から外した状態で別の用務先に移動。午後4時5分に、作品回収のため別の職員が会場に到着しましたが、そこで作品5点が紛失していることが判明しました。

紛失した作品付近に「ご自由にお持ち帰りください」と表示した広報物品を入れた箱を置いていたため、来館者に作品を持ち帰っても良いと誤解を与える状況となっていたことなどが、発生原因と考えられていました。

紛失した作品5点は、「オシドリ」「ホタル」「国立公園・大山の夕焼け」「冬の川」「日南町の石霞渓」を写したもので、フレーム内の作品裏面には、個人情報(出品者の名前・住所・電話番号・メールアドレス)を記載した応募用紙が貼り付けられていたことなどから、主催者が出品者に謝罪していました。

あれから約1か月半…