そのほかにも、鳥取市の「さんかくショコラ」が作る生チョコサンドクッキーなど、地元アイテムが勢ぞろいです。
こうした中、今年のバレンタインにはこんな傾向が…
ライボの調査機関「Job総研」が今年1月に行った調査によりますと、今年、「職場の人にバレンタインを渡さない」と回答したのは89.3%。「職場の人に渡す」と回答したのは、わずか10.7%でした。
「職場の人にバレンタインを渡さない」と回答した465人に、その理由を聞くと、「お金がかかるから」が35.5%で最も多く、次いで「準備が面倒/時間がないから」が35.1%でした。
さらに、回答者全体に物価高騰によるバレンタインの受け渡し意欲について聞くと、「とても低くなった」「低くなった」「どちらかといえば低くなった」と答えた人は84%でした。
しかしこの店では、売り上げはむしろ好調だと言います。なぜなのでしょうか?

米子天満屋 瀬島周治さん
「コロナ禍を経て、義理チョコの需要は減ってきているんですが、その分ご自身へのご褒美や家族、友人、大切な方へのプレゼントということで、有名ブランドや海外のパティシエが作ったこだわりのチョコレートが非常によく動いています」
「みんなへたくさん」から、「大切な人にこだわりの一品」を。バレンタイン商戦にも変化が訪れています。














