富山市を走る国道8号。富山県を東西に貫く幹線道路で、その下を通る「アンダーパス」は多く存在します。そのうちのひとつが、能登半島地震の後から“冠水状態”となり通行できなくなっています。数々の被災現場で復旧作業が進むなか、なぜ水が溜まったままになっているのか…。それは国道を守るための“苦渋の判断”、背景に液状化がありました。

記者:「富山市内にあるアンダーパスです。3メートル近くまで水が溜まり反対方向に進めなくなっています」
富山市本郷の国道8号のアンダーパス。
高さ標識のすぐのところまで水が迫っているのが分かります。

すぐそばにあるバッティングセンターの従業員によりますと、水が出てきたのは能登半島地震が発生した1月1日で、揺れがおさまったあと、地面から水があふれ出してきたということです。
アンダーパスを管理する富山河川国道事務所によりますと、液状化現象により路面の割れ目などから地下水が噴き出したとみられます。














