国会でも議論されている自民党の裏金問題。大きく取り上げられるきっかけとなる刑事告発を行った神戸学院大学の上脇博之教授に改めて話を聞きました。現状は一部の議員についてしか立件されていない状況ですが、上脇教授は「不起訴になった部分については検察審査会に審査申し立てをする予定」と明らかにしました。

――上脇先生は今回の調査を1人でされたと聞いたのですが、どれぐらいの時間をかけたのでしょうか?
「1つの派閥を調べるだけでおそらく2~3日はかかったんだと思うんですね。それをもとに、告発状を書きますので相当時間を要したことは間違いないです」

――上脇先生は今回の一連の捜査で何か思われている部分はありますでしょうか?
「裏金を作った側、幹部の人たち、この人たちが私から見ると主犯なんですよね。これが立件されてない、さらにみんなで赤信号を渡って裏金作って、それをキックバック受けたのに、これを収支報告されていない。どう考えても組織的ですから、全員立件すべきだと」