生徒たちの「声」を教育現場にいかします。
宮崎市教育員会が中学生を交えた意見交換会を実施し、県内の学校でも見直しの動きが進む「校則」について話し合われました。
この意見交換会は宮崎市教育委員会が毎年行っているもので、30日は市内5つの中学校から、2年生10人と市教育委員会から5人が参加しました。
今回の主なテーマは「校則」。
ジェンダー平等の点などから規定が緩和されたり、見直しが進められたりしている「校則」について生徒たちから率直な意見が次々と出されました。
(赤江東中 佐原康介さん)
「やっぱり男子と女子の差をなくすことによって、仲も深まったりとか、いろんな面で男女共通の髪型っていうのは、とてもいいじゃないかなと思っていて」
(大宮中 蛯原ゆりあさん)
「パーマとかは、少し、印象を悪くみられてしまう。高校面接の時とかに、その人自身への影響があってしまうから、学校側の配慮として、あるのが校則ではないのかなと思ってて」
一方、教育委員会からは、「そもそも校則はあるべきだと思うか」などの質問が投げかけられ、活発な意見交換が行われました。
(広瀬中学校 大久保莉央さん)
「あまり話すことのない方と話せたのは、とても貴重な経験になりました。(他校の話で)参考にしたい点がたくさんあったので、早く持ち帰って皆さんに言いたいです」
(宮崎東中学校 田爪 聡さん)
「校則はあるべきものなのか、永遠の課題だと思うんですけど、年に何回か、考えて行く機会を設けるという、それは実践していきたいなと思います」
市教育委員会では、生徒からの意見を今後の教育施策にいかしたいとしています。
(スタジオ)
宮崎市教育委員会によると、市内の公立中学校25校すべてで何らかの校則見直しは行われているということです。
しかし、今回参加していた宮崎市内5つの中学校の中でも、「男子のツーブロック禁止」について対応が分かれるなど、見直しにはばらつきがあるのが現状となっています。
また、今回は「ワクワクする学校生活」もテーマの一つで、「タブレット」を使ってクイズ形式で授業が進められていることなど、楽しく学べるような取り組みも報告されたということです。
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