16日朝、富山県高岡市の沖合い3.5キロの富山湾で、女性の遺体が漂流しているのをプレジャーボートで釣りをしていた男性が見つけました。伏木海上保安部と警察は身元の特定を進めています。



16日午前5時ごろ、富山湾で1人乗りのプレジャーボートで釣りをしていた50代の会社員の男性から、人がうつ伏せの状態で漂流していると118番通報がありました。

現場は、高岡市のJR氷見線雨晴駅の北東およそ3.5キロメートルの海上で、連絡を受けた伏木海上保安部の巡視艇「たちかぜ」が女性の遺体を引き揚げました。

女性の遺体は、身長・体重・年齢は不明、短髪・白髪でオレンジ色の服に黒色の長ズボンと白色の靴を履いていて、小型のハサミを持っていたということです。

伏木海上保安部と警察は身元の特定を進めています。