能登半島地震で被災した子どもたちに贈ります。
制服などのリユースを手がける長野市の店が、ランドセルの寄付を呼びかけています。


長野市の学生服リユースショップ「セカンドぼたん」。

子どもの卒業やサイズの変更などで不要になった中学校や高校の制服を引き取り、手直しして新品の3割程度で販売しています。

3人の子育てを経験している吉田由美恵(よしだ・ゆみえ)さんは、学校指定のものが多い制服や体操服などを必要な学生につなごうと、熊本県の専門店のノウハウを学び、1月、店をオープンしました。

セカンドぼたん・吉田由美恵さん:
「お下がりはなかなか手に入らないので、こういうお店があると助かるという声をいただいています」

今、吉田さんが寄付を呼び掛けているのがランドセルです。

能登半島地震で学用品を失った子どもたちへ贈るためのものです。

石川県の被災地では、わかっているだけで4万4000棟を超える住宅に全壊などの被害があり、子どもたちの学用品も失われました。


セカンドぼたん・吉田由美恵さん:
「取引先で実家が被災されている方がいて、本当にとても大変な状態だと聞き、ランドセルの回収を協力させてくださいという形で」
「できることは少ないですけれど、皆さんに使っていただけたらと思います」


ランドセルは3月まで受け付け、中古ランドセルを修理して贈る活動に取り組む石川県の男性を通じて、被災地の子どもたちへ届けられるということです。

店では、関心のある人は問い合わせてほしいとしています。