昨年末、東京で開かれた全国高等学校選抜ホッケー大会で、2年連続の優勝を飾った島根県奥出雲町の横田高校男子ホッケー部が29日、丸山知事に連覇を報告しました。


島根県 丸山達也 知事
「おめでとうございます。」

優勝旗を先頭に知事に迎えられたのは横田高校男子ホッケー部の3年生部員5人と監督らです。
2022年度には全国高校総体、国体、選抜大会の全てを制する3冠を飾っていて、今回もさらなる勝利を期待される重圧があったということですが選手個人が意見を出し合うミーティングを重ねるなどして勝利を導けたといいます。

横田高校男子ホッケー部・西村洸希主将
「2030年が大学卒業してすぐ位の年になるので、しっかりそこで島根県代表として出場して活躍できるように、また大学4年間で個人のレベルアップに努めていきたい。」

彼らが見据えるのは2030年の国民スポーツ大会「島根かみあり国スポ・全スポ」です。
この春卒業する7人はいずれも進学先や留学先でホッケーを続けるということで、さらに技術を高めて地元に貢献したいと話していました。