能登半島地震の発生から4週間。被災地では今も、水道が通っていない施設や住宅が多くあります。こうした人たちへの給水支援のため、青森市の水道部の職員が石川県に向かいます。
派遣されるのは、青森市企業局水道部の職員16人です。出発を前に西市長が激励の言葉を送ったあと代表して佐藤学さんが「被災地の皆さんに寄り添いながら尽力して参ります」と決意を述べました。
石川県では今も4万戸余りで断水が続いています。1月25日には避難所となっている学校で水道が復旧したほか、七尾市では29日になって、ようやく水を溜める浄水場まで水が通りましたが、復旧は一部の地域で3月末までかかるとの見通しが示されています。
こうした中、今回、青森市の給水車が現地で支援にあたります。
河村庸市キャスター
「こちらの給水車は寒冷地仕様になっていて、配管に電熱線が巻かれていて水が凍ることなく活動にあたることができます」
また、給水車は3000リットルの水を積むことができ、ホースは25メートルほど伸びるため建物の2階にも届くということです。
青森市水道部施設課 佐藤学さん
「被災地では道路の状況が非常に悪く余震もまだあると聞いておりますので、まずは安全を第一に考えながら、しっかりと皆さまに水をお届けしたい」
青森市の職員は30日に出発し、石川県珠洲市と七尾市で2月13日まで活動にあたります。














