能登半島地震からきょうで28日目です。石川県輪島市では、ペットと暮らす被災者を支援しようと無料の診療・相談会が行われました。
獣医師
「抗生物質の軟こう付けときますね」
輪島市で行われたペットの無料診療。石川県獣医師会が行ったもので、きょうは獣医師4人が診察や相談にあたりました。
診察に訪れた人
「すごく助かりますね。(ペットがいると)避難所にもなかなか入れない」
獣医師
「ペットの不安は、被災された避難所にいる方の不安でもあるので、少し不安を和らげてもらえればという思い」
市内に住むこちらの女性が連れてれてきたのは、保護しているハトとウサギ。ペットの面倒を見るため避難所には入らず、いまは自宅のガレージで生活をしているといいます。自宅を訪ねてみると…
畑中優美さん
「急いで帰ったら家がこの状態」
自宅は地震で全壊。かろうじて残ったガレージで、両親とハト、2羽のウサギとの避難生活を続けています。ペットがいるため避難所に入るのは難しいといいます。
畑中優美さん
「避難所に行ったら、リスのかごが廊下にポンと出されていて、おじいちゃん、おばあちゃんが『こんな所にこんなもの持ってくるやつがいるんだ』と言っていた。これは無理だと思った」
ペットがいるため避難所に行かずに日々の暮らしを送る人はほかにも。
地震発生以来、愛犬と車中泊での避難生活を送っている、穴水町の中田満さん。愛犬のイチは、趣味の狩猟のために軽トラックの荷台に作った特製の小屋で過ごしています。
中田満さん
「(ペットと避難所は)なかなか難しいわね。みんな外か近くに置いてるんかね」
一方で、ペットを飼う人に対する支援も始まっています。石川県の獣医師会は今月15日から動物病院などで一時的にペットを預かる取り組みを始めています。
避難生活の終わりが見えない中、きめ細やかな支援が求められています。
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