1月15日から行われている立野ダムの試験湛水の様子を間近で見ることができる見学会が行われました。

立野ダムは熊本市など白川流域の水害防止を目的に、南阿蘇村と大津町にまたがる白川上流で建設されています。

試験湛水は来年度からの運用開始に向けて安全性を確認するために1月15日から行われているものです。

現在は最高水位のおよそ7割まで水がたまっていて、28日は普段は立ち入ることが出来ないダム周辺での見学ツアーが行われました。

立野ダムは普段は水をためない「流水型ダム」のため、ダム湖に水がたまる様子が見られるのは貴重な機会となります。

満水となる2月3日と4日も見学ツアーが予定されています。