桜の見ごろを迎えている名護市で、61回の歴史がある「名護さくら祭り」が28日まで開かれています。

名護城(なんぐすく)の山から市街地にかけておよそ1万本の桜が植えられていて、きのうは満開に近い木も見られました。

開花は、例年と比べて2週間ほど遅いということです。

花見客は咲きの良い木を見つけて写真を撮るなど散策を楽しんでいました。

(東京から訪れた人)
「色彩がはっきりしていて沖縄らしい桜だと思います」

名護さくら祭りは28日までですが、祭りの実行員会によると2月上旬ごろに満開となる見込みだということです。