26日は「寒の土用丑の日」。
「うなぎのまち」として知られる岡谷市では、子どもたちもおいしいうなぎを味わったようです。


あたりに立ち込める、香ばしいかおり。

きれいにさばいて串打ちされたうなぎが、炭火で焼かれています。

「土用の丑の日」といえば一般的には夏のイメージですが、最近では、岡谷市が提唱した「寒の土用丑の日」も全国的に定着してきました。

うなぎの館天龍 今野利明(いまの・としあき)社長:
「寒の土用(のPR)を始める前までは、うなぎ屋さんのオフシーズンで、炭にあたってみんなで暖房とっていたくらいなので…」

しかも! うなぎは実は、夏よりも冬のほうがおいしいのだとか。

うなぎの館天龍 今野利明社長:
「冬は脂が強くなるのと、やわらかくなる」

焼きあがったうなぎは、串を外して発泡スチロールのケースの中へ。

ケースに入った、かば焼きは市内の川岸小学校へ到着。

給食で、このかば焼きが提供されるのです!

子どもたち:
「せーの…」
「わ~!」
「大きい!」
「すごくいいにおいする!」

2003年から続けられている岡谷市のうなぎ給食。

子どもたちに地元の食文化に親しんでもらおうと始まり、今年も2月にかけて、すべての小中学校と公立保育園で提供されます。

「いただきます!」

ごはんと一緒に、少しずつじっくり味わいます。

児童:
「しっかりとうなぎの味がしておいしい」
「やっぱり、タレがあう!」

最後まで、大事にとっておいた子も…

児童:
「高級だから味わって食べたい」
(すこしずつね)「うん」
(どう?)「すごくおいしい」

おかわりは、早い者勝ちの争奪戦です。

「最初はグーじゃんけんぽん!」
「くっそー!」
「やったー」

年に一度の特別な給食で寒い冬を元気に乗り切ります。