長野県阿智村の高校生が、地元の食材を使ったガレットを開発し、25日から販売が始まりました。

ガレットを開発したのは阿智村の阿智高校で観光を学ぶ3年生5人です。

5人は、地域の名物料理を作ろうと、2023年4月から村や地元の観光局と共同で開発を進め、2種類のガレットを商品化しました。

テーマは、「食べ歩きができる地元食材を使った新しいスイーツ」。

生地には地元産のそば粉を使用し、具材には地域で採れたリンゴなどのフルーツをふんだんに使いました。

商品を開発した生徒:
「お世話になった阿智村に恩返しをがしたいという思いで阿智村の食材を使って作れたのでとてもうれしいです」

ガレットは25日から村内の観光拠点施設で販売しています。