一台の車を複数人で利用する「カーシェアリング」で得た収益を、高齢者など交通弱者の移動手段向上に役立てる、県内初となる事業が豊見城市で始まりました。
この事業は高齢者など交通弱者の移動手段向上などを目的に、豊見城市が沖縄トヨタグループと協定を結んで実施するもので、1月23日に開かれた出発式では関係者が事業開始を祝いました。
この事業では市役所や自治会などに無償で利用できる3台の車両を配備し、福祉団体や学童クラブなどが高齢者や子ども達の移動支援に活用します。
これと同時に市内の公共駐車場などに、有料のカーシェアステーションを設けて17台の車両を配備し、これによって得た収益を無償で運用する車両の費用に補填することで長期的な事業を展開することが可能になるということです。
この様な取り組みは県内では初めてだということで、効率的な移動手段の提供で地域の活性化につながると期待が高まっています。
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