ダイハツ工業は、2車種計32万台について、24日に国土交通省にリコールを届け出ました。一連の認証不正後初めてのリコールとなります。

 ダイハツが不正なデータで国の認証を取得していた問題で、ダイハツはすでに国土交通省から立ち入り検査を受け、1月16日、抜本的改革を促す「是正命令」を受けています。

 それにあわせて「キャスト」と「ピクシスジョイ」の2車種について、基準不適合の可能性があり、必要な場合はすみやかにリコールを行うよう指導を受けたということです。

 対象は、ダイハツの「キャスト」が約28.8万台、ダイハツが製造しトヨタが販売している「ピクシスジョイ」が約3万台で、2015年以降、計約32万台が対象です。

 不具合については、運転者席ドアの側面衝突時のドアロックの作動に関する検証が不十分で、衝突時にドアロックが作動することがあります。その場合は、衝突時に全てのドアが施錠されて脱出に時間がかかるおそれがあります。