能登半島地震からの復旧の足かせとなっている断水について、林官房長官は、石川県が公表した復旧見込みを前倒しできるよう全国から水道技術者を派遣するなど最大限取り組みたいと述べました。

石川県が今月21日に発表した水道復旧の見込みでは、輪島市、穴水町などが2月末から3月末、珠洲市と七尾市の一部は4月以降に仮復旧の見込みとしています。

林官房長官
「政府としては、引き続き、全国から参集した給水車による応急給水と並行して早期の断水解消を図るため、全国から水道技術者約170名派遣して、少しでも石川県が公表した復旧見込み時期を前倒しできるように最大限取り組むよう支援をしていく考えでございます」

林官房長官は、きょう午前の会見でこのように述べ、水道復旧の前倒しに取り組む考えを強調しました。

また、水道管の「耐震適合率」が2021年度末時点で石川県は36.8パーセントと全国平均を下回っていて、林官房長官は、「計画的な耐震化に取り組むよう自治体を支援していく」と述べました。