サッカーJ1の鹿島アントラーズが、春季キャンプのため、23日夜、宮崎入りしました。

宮崎空港で行われた歓迎セレモニーでは、今シーズンから指揮を執る鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督に地元の幼稚園児からブーゲンビリアのレイと花束が手渡されました。

このあと、チームを代表して、樋口雄太選手に日向夏など宮崎産の旬のフルーツが贈られました。

昨シーズン、J1で5位など、2019年のシーズン以降国内のタイトルから遠ざかっている鹿島アントラーズ。

常勝軍団の復活を目指し、24日から宮崎キャンプに臨んでいます。

(鹿島アントラーズ ランコ・ポポヴィッチ監督)
「ハードなトレーニングがこれから始まるが、宮崎のおいしいものを食べて、しっかり体を作って、質の高いトレーニングを続けて結果を出したい」

鹿島アントラーズの春季キャンプは、県総合運動公園ひなた陸上競技場で、来月3日まで行われます。