依頼は「年々増加」も預かる会員は「年々減少」…
共働き夫婦や1人親などの利用が増え、お願い会員の数は年々増加していますが、子どもを預かる側のサポート会員は年々減少。ファミリーサポートあいづでは、今年度のお願い会員数が現時点で672人なのに対し、サポート会員の数は113人と、圧倒的にサポート会員の数が足りていないのが分かります。

子どもを預けたくても、預けられる人がいないというのが現状です。
ファミリーサポートあいづ事務局・川島安紀子理事長「今一番の課題はサポートして下さる方が少ないことですね」
理想は、サポート会員が1日に1件を担当することですが、実際は1日に多くて3件を担当することもあるといいます。
ファミリーサポートあいづ事務局・川島安紀子理事長「(有償ボランティアで)やって下さる方に負担をかけてしまっているというのが現状」