地元に定着する人材の確保や教育活動の充実などを目的に、青森県五戸町の企業グループと青森明の星短期大学が協定を締結しました。
締結式では、東北産業の上山貢代表取締役と青森明の星短大の花田慎学長が協定書に調印しました。
3つの企業からなる「東北産業企業グループ」では、特別養護老人ホームや保育所などを運営してますが、各現場が抱える人材不足や教育課題の解決に向け、それぞれの専攻コースをもつ短大と「学・福」連携を目指す考えです。
東北産業 上山貢代表取締役
「仕事の魅力を知って勉強していただいて地元に定着していただいて地元の糧になっていただければ」
青森明の星短期大学 花田慎学長
「地元で就職できるような環境を整えて、学生たちが安心して学べることにもつながりますし職場の確保にもつながる」
協定締結を機に東北産業企業グループでは奨学金制度を設けるほか、学生ボランティアを受け入れる予定です。














