アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、子どもたちに野球を楽しんでもらおうと全国の小学校に贈ったグラブ。19日、金沢市の児童の前でお披露目されました。


金沢市の大徳学校では大谷翔平選手が全国の小学校に贈った、高学年用・低学年用・左利き用の3つの野球のグラブがお披露目されました。

大谷選手からのメッセージ
「このグローブを学校のみんなでみたり触ったりして野球を楽しんでもらいたいと思います、野球しようぜ!大谷翔平」

体育館には6年生約120人が集まる中、野球クラブに所属する児童などが実際にグラブを使ってキャッチボールを楽しみました。

大谷選手のグラブでキャッチボールをした小学生は…
「とても使いやすくて、大谷選手に感謝したい気持ちでいっぱいです」
「大谷選手に違うプレゼントを返したいです。バットやいろんなものを返したいです。大谷選手みたいなプロの野球選手になりたいです」
「最近は地震とかで辛いこともあったけど、こういうことがあって嬉しくて励ましになりました」

大徳小学校では贈られたグラブをクラブ活動などで使う予定だということです。