ニホンアワサンゴの群生地として知られる山口県周防大島町に、19日、アワサンゴの観察や瀬戸内海の魅力を発信する拠点施設がオープンしました。

「地家室園地」は国内最大級のニホンアワサンゴの群生地を目の前に臨む海岸沿いに、町と環境省がおよそ4億5000万円をかけて整備しました。
アワサンゴを飼育する水槽や瀬戸内海の自然を紹介するパネルが展示されています。

スキューバダイビングなどで海から上がった人たちが海水を洗い流せるようにシャワーも設置されました。
環境省委嘱 自然公園指導員 藤本正明さん
「たくさんの人にここにアワサンゴが生息していることを知ってもらうきっかけになると思う。それに伴って、自然を守っていこうという気持ちを多くの人に培っていってもらえると思う」
藤本淨孝 周防大島町長
「環境のことを考えるのに加えて、あらゆるアクティビティーの中心にもなるように、そういったにぎわいを生む施設になってほしい」
地域おこし協力隊員の2人が施設の管理を担当します。
ニホンアワサンゴの生態はわかっていない部分も多いということで、施設と海とで観察しながら生態の全容解明にもつなげたいとしています。
水曜休館で入館は無料です。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









