被害が大きかった石川県珠洲市では、被災された住民の方が切望されていた銭湯が再開されました。

石川県珠洲市の銭湯・海浜あみだ湯からお伝えします。午後3時から珠洲市で唯一の公衆浴場が再開しました。

珠洲市では、市内の建物6000棟のうち、およそ半数の3000棟前後が全壊した可能性があり、ほぼ全域にあたる4800戸で断水が続いています。そうした中、被災した方たちが心待ちにしているのが、「落ち着いた入浴」でした。

こちらの銭湯は、普段から汲み上げた地下水を釜で温めて使用していたということで、断水の影響を受けていませんでしたが損傷していたポンプの修理などを終えて、きょう営業を再開することができました。

銭湯の責任者の方も被災していて、避難所で生活を送っているということですが、自衛隊の提供するお風呂には時間制限もあり、なかなか心が休まらないといった声を聞いて、復旧を急いだということです。

Q.利用した方々の声など取材できたことがあれば教えてください。

こちらの銭湯では午後3時から営業が再開したということで、お客さんが次から次と入ってきています。そして、1時間以上たったということもあって、お客さん次から次と出て来て、少し頬を赤くしながら「とっても気持ちよかった」と、1月1日以来のお風呂だったということで、とても皆さん嬉しそうに、表情もすがすがしく感じています。