災害派遣医療チーム「DMAT」として派遣されていた医師と薬剤師、看護師の合わせて5人が、山口県柳井市の周東総合病院に帰ってきました。

5人は、きのう(1月17日)までの6日間、県からの要請を受けて、石川県七尾市にある公立能登総合病院の管轄内で活動しました。

DMATのメンバー・周東総合病院 小川浩司医師:「現在もライフラインが悪く平時の医療ができていない状況なので、まだまだ支援する必要がある」

周東総合病院では、2016年の熊本地震でも「DMAT」として被災地支援にあたったということです。