JR仙台駅の1階に飲食店10店舗が入る新エリアが今年3月にオープンします。また、これにあわせて仙台駅からアエル側への通り抜けが可能になります。

3月にオープンするのは、仙台駅西口1階の商業施設「tekute（てくて）せんだい」北側エリアの「tekute dining」です。

これまで、荷卸しスペースだったおよそ1100平方メートルに、遠野のジンギスカン店や山形の豚肉料理店、宮城の日本酒を飲み比べできる店など、東北の食材をふんだんに使った10店舗が入ります。

また、新しいエリアのオープンにともない、アエル側への通行が可能となります。

JR東日本　三林宏幸東北本部長：
「仙台駅北部へのアクセスも改善されるので、これを機にさらに多くのお客様にご利用いただきまして、にぎやかな空間になることを期待しています」

アフターコロナの消費拡大と駅の利便性向上が期待される「tekute dining」は今年3月28日にオープン予定です。