能登半島地震の発生からきょうで18日目になります。被災地・石川県ではあす朝までに断続的に雨が降る見込みで、復旧作業に影響が出ているほか、土砂災害に警戒が必要となっています。穴水町から中継です。

石川県穴水町の住宅街です。けさから冷たい雨が降っています。こちらの住宅街も地震で大きな被害を受けていて、屋根の部分だけが見える状態で押し潰されていたり、住宅が傾いているところもあります。

そして、雨漏りなどを防ごうと、ブルーシートがかけられている住宅もあります。

さきほど、こちらの地区にある倒壊を免れたお宅にお邪魔させていただきました。地震から数日経って屋根からの雨漏りがあることに気づき、ブルーシートをかけたものの、いまでも雨漏りが続いていて、2階の部屋にはバケツが多く並べられていました。はじめは半日でバケツが一杯になってしまうほど、雨漏りがひどかったといいます。

また、別のお宅では、ブルーシートはあるけれど自分で屋根にのぼり、張ることが出来ないため、雨漏りを直せないと話していました。

地元の工務店を取材すると、ブルーシートを張る依頼はけさの時点で30件待ち。また、きょうのように屋根が雨に濡れると作業ができないということです。

石川県ではきょうは断続的に雨となる見込みです。地震の影響などで地盤の緩んでいる所もあるため、土砂災害に警戒が必要です。