能登半島地震の被災地で安否不明者の捜索などにあたった県警の広域緊急援助隊が17日に帰還しました。
元日に発生した能登半島地震を受けて岩手県警は、今月10日から17日まで広域緊急援助隊の隊員19人を石川県珠洲市に派遣していました。隊員は土砂崩れで倒壊した家屋などでの安否不明者の捜索活動などにあたったほか、避難所に避難していた安否不明者1人の無事を確認したということです。
(県警機動隊 西城友幸小隊長)
「岩手も東日本大震災の時に多数の応援をいただいていますので、少しでも石川の人たちに力を与えることができればと思い活動してきました。」
県警は今後も派遣要請に迅速に対応していきたいとしています。
注目の記事
服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①
