子どもたちに街を走るバスの魅力を知ってもらおうと、愛媛県松前町の保育所で、路線バスを使ったバスの乗り方教室が開かれました。
保育所の園庭に登場したのは…普段、客を乗せて街を走っているバスです。
17日は松前町の黒田保育所でバスの乗り方教室が開かれ23人の子どもたちが参加しました。
子どもたちはまず、伊予鉄バスのスタッフから乗り降りする際に注意することなどについて説明を受けました。
(スタッフ)
「バスから見えない所から(自転車などが)来ていたりすることもある。しっかり左右を確認して、バスから降りるようにしましょう」
また、ICカードを使った運賃の支払いや、バスを降りる時は「降車ボタン」を押すことなどを教わっていました。
この他、普段は座れない運転席からの眺めも体験し、子どもたちは楽しみながらバスについて学んでいました。
(園児)
「楽しかった。(Q.どんな事が楽しかった?)運転手!!ピンポーンて鳴らすとこ!」
(伊予鉄バス・山内恭平さん)
「バスに乗ったことが無い子もたくさんいたので、実際に小さい時からバスに乗って魅力を感じてもらって、バスの運転手になりたいと言ってもらえたら良い」
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