錦織功政さん
「皆様もご承知の通り、細田先生は、これまで長く国政において、常に重要な職責を担い、同時にふるさと島根の発展のために多大な貢献をされました。
私自身も公務員の30年間を通じて、業務上、折に触れ、先生と話し合いをご説明し、そのたびに、厳しくも、温かいご指導いただいたところです。
確かに、昨今の報道でございましたように、数々の件がございました。他方、先ほど申し上げた、先生の数々のご功績もございます。私は政治家の評価というのは、その果たした業績も含めて、総合的に考慮されるべきものだと思っております。もし、細田先生があともう少し、長く生きていてくだされば、きっとご自身でしっかりとご説明を果たされたのではないかと思います」

大物政治家の影を背負うことになる錦織さん。自民党県連では組織を挙げて支えるとしています。
これまでのところ、島根1区の補選には立憲民主党の元衆議院議員、亀井亜紀子さん58歳と、共産党の村穂江利子さん55歳が立候補を予定しています。
島根1区の補選は、解散総選挙がなければ4月16日告示、28日投開票となります。
大物政治家のあとに、誰を選ぶのか。有権者たちはどのように判断するのでしょうか?松江市内で聞きました。














