細田博之前衆院議長の死去に伴う衆院島根1区の補欠選挙。元財務省中国財務局長の錦織功政さんが17日午後、松江市内で記者会見し、自民党公認で立候補することを表明しました。
大物政治家のあとは、誰が選ばれるのか。島根の有権者の判断に全国の注目が集まります。

錦織功政さん
「ぜひこの機会を使って、故郷を拠点に、この国を、そしてこのふるさと支えていきたい。一生の仕事にしていきたいと決心し、今回の応募に繋がったわけでございます」

午後、自民党島根県連で行われた記者会見で立候補を表明した錦織功政さん。

松江市出身で高校まで地元で過ごし、早稲田大学政治経済学部を卒業し、旧大蔵省に入省。財務省中国財務局長を最後に昨年末に退職して、県連の公募に応募しました。