岩手県内の企業や団体の優れたデジタルトランスフォーメーションの取り組みを表彰する「いわてDX大賞」に、スマート農業を推進する北上市の「西部開発農産」が選ばれました。

いわてDX大賞は産学官の連携組織「いわてデジタルトランスフォーメーション推進連携会議」が、県内のAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用した優れた取り組みを表彰するもので、去年に続き今回が2回目です。
17日、盛岡市内のホテルで選考の会議と表彰式が行われました。
今回は合わせて8つの企業と団体から応募があり、選考の結果、大賞には北上市の西部開発農産が選ばれました。
西部開発農産はスマートフォンを活用して農地の管理を行うなどスマート農業の取り組みを推進したことが高く評価されました。
いわてDX大賞は、来年も行われる予定です。