石川県は15日、能登半島地震で亡くなった人23人の氏名や年齢、住所を公表しました。
県では、遺族の同意が得られた犠牲者の公表を引き続き行う予定です。
15日夕方開かれた県の災害対策本部員会議で、馳浩知事は能登半島地震で亡くなった人について、「遺族の同意が得られた23人の氏名を午後6時から公表する」と述べました。
県の職員10人が遺族に確認のための電話連絡をするなど、対応にあたりました。
15日の時点で、亡くなった58人の遺族と連絡がとれ、23人分の公表について同意が得られました。
残りは公表に同意をしない、または保留の回答だったということです。
公表の同意を得る際に遺族に連絡をとった状況について、馳知事は「声を荒げるような方は1人もいなかった。被災に遭った状況をむしろ詳細にお話しいただく方も多く、1本の電話に数十分かかることも判明した」と話しました。
15日の時点で亡くなった人の数は222人に上っていて、県では引き続き公表についての聞き取りを遺族に対して行い、16日以降も同意が得られた犠牲者の公表を行っていく予定です。
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