仙台青年会議所メンバーの高橋勝哉さん。裸参りに臨むのは今回が初めてです。

仙台青年会議所 高橋勝哉さん:
「寒い中歩いているというイメージがある。今年1年間、仙台青年会議所として、頑張っていかなければいけないという役を受けたので、頑張っていこうかなと思います」

新型コロナが5類に移行したことで、参拝者はマスクなしで含み紙を口に挟みます。高橋さんが先導して御神火を目指します。日が落ち、提灯のあかりに照らされながら、高橋さんたちの行列が大崎八幡宮に到着しました。

御神火がつきました。勢いよく燃え上がる御神火に、身につけていた注連縄を投げ入れます。

炎に照らされながら歩く行列を訪れた人たちも見守ります。

参拝者:
「初めて見ました。ちょっとだけ寒そうだけど、火の近くだからちょっとは暖かいかなって思います」

「いつ見てもいいですよね。若い人にもどんどんこういう行事に参加してもらいたい」

最後に祈りを捧げながら御神火のまわりを練り歩き、初めての裸参りを終えました。

仙台青年会議所 高橋勝哉さん:
「まちのためにこれから頑張っていこうという意識が高まりました。(Q 来年も参加しますか?)もちろん参加すると思います」