能登半島地震は、きょうで発生から2週間を迎えます。輪島市でごみの収集が再開するなど生活再建の動きも出始める一方、石川県ではあすにかけて大雪となるところがある見込みで、避難生活や復旧作業への影響が懸念されます。輪島市から中継です。
石川県輪島市では、けさから冷たい雪が降ったりやんだりしていて、非常に寒いです。私の後ろに見えます輪島朝市は、2週間前の発災時に火災に見舞われてから、今も焼け跡が残されたままです。焦げくさいにおいも残っています。
先ほど、自宅で過ごしていたものの停電に耐えかねて避難所に向かっているという女性が通りかかられたので、話を聞きました。「普段店を出している朝市がこのような状況になってしまって大変ショックだ」「朝市でともに仕事をしていた人が今も見つかっていなくて心配だ」と話していました。
輪島市内は今もいたるところで道路が激しく隆起したり、崩れた建物が道路を塞いでいたりして、生活を続けるのが非常に難しい状況です。
きのう、岸田総理が訪問した輪島中学校をはじめ、市内全域でおよそ7000人の人が避難をしています。また、きのうから市長が直接、防災無線で2次避難を呼びかけるなどしていて、市内で生活を続けることの困難さがうかがわれます。
石川県ではあすにかけて冬型の気圧配置が強まり、平地では20センチ、山間部では40センチの降雪が予想されています。避難生活や捜索活動、復旧活動への影響が懸念されます。
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