能登半島地震の被災地は、けさも厳しい寒さとなりました。避難生活が長期化する中、被災者への新たな支援も始まります。石川県七尾市から中継です。

私の後ろに見えているのは、防衛省がチャーターした民間の大型フェリー・はくおうです。

このはくおうは避難者の一時的な宿泊施設として活用され、きょう午後3時から受け入れが始まります。船内には大浴場やレストランなどがあり、希望者は1泊2日で寝泊まりできるということです。

七尾市で避難されている方に話を聞くと、断水の影響でお風呂に入れていないのでお風呂に入りたいと切実な思いを話されていました。

けさの被災地は▼輪島市三井でマイナス4.9度、▼珠洲でマイナス3.8度など、各地で今季最低気温を記録する厳しい寒さとなりました。

今回の地震ではこれまでに220人の死亡が確認されていて、このうち災害関連死は13人に上っています。

現在も2万人あまりが避難生活を余儀なくされていて、避難所の衛生環境の改善や配慮が必要な人の2次避難が課題となっています。