WEST.の重岡大毅さんが映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の公開記念舞台挨拶に共演の間宮祥太朗さん、中条あやみさんらとともに登壇し、撮影時のハプニングを明かしました。

本作は、「百夜行」「容疑者Xの献身」など数多くのヒットを生み出してきた東野圭吾さんが1992年に発表した“幻の名作”と呼ばれる同名小説「ある閉ざされた雪の山荘で」の実写映画作品。登場人物全員が役者で、彼らが挑む新作舞台の最終オーディションが“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われるサスペンス・エンターテインメントです。

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」公開記念舞台挨拶



公開を迎えて重岡さんは“ちょっとふわふわしています。あと、シンプルにあけましておめでとうございます”と挨拶。“ずっと公開日を去年から楽しみにしていたので、いざ公開してうれしくて幸せな気持ちです”と、思わず体が動いてしまうくらいうれしそうに語りました。

今回は初の“上映後”舞台挨拶とあって、今まではネタバレをしないように舞台挨拶をしていた重岡さんですが、“ずっと(内容を)しゃべれなかった。二重三重のトリックがあるけど皆さん、どうやった?最後の展開は読めましたか? 早く「こうやったやろ、ああやったやろ」って言いたかった。今までのプロモーションでは、ずっとしゃべれなかったから、今日は何をしゃべろうかなって”と舞台挨拶を心待ちにしていた様子でした。

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」公開記念舞台挨拶



重岡さんは撮影時を振り返って“フランベをしているシーンで、思いっきり前髪が焦げて”と、まさかのハプニングを明かし、さらに“僕は前髪をフランベしたことに気づかず帰ったら、初めて大きな声で「くっさー」って言われました。髪がチリチリになって、その日のうちにヘアカットしました。シーンのつながり、気がつかなかったでしょう?これも二重三重のトリックです”とドヤ顔で話し、会場の笑いを誘いました。

【担当:芸能情報ステーション】