安倍元総理が銃撃され死亡した事件を受け、タイのプラユット首相が12日、現地の日本大使館を弔問に訪れました。

タイのプラユット首相は12日、首都バンコクにある日本大使館を弔問に訪れ、「タイ政府とタイ国民を代表して、心からのお悔やみを日本の人々に伝えたい」とのメッセージを英語で記帳しました。

安倍元総理の死を悼む声は東南アジア各国の首脳から寄せられているほか、ASEAN=東南アジア諸国連合は声明を発表し、「ASEANの親愛なる友人である安倍元総理に深い哀悼の意を表明する」としています。