講師の資格を取るまで夢中に… 30年以上のハーモニカ愛!

吉!福三大谷裕子さん(70)
「吸って吐いて人間は呼吸で生きている。その機能がすごくうまくいって長生きというより、その日その日を有意義に暮らせる。いかにして健康でいられるか、やっぱりハーモニカっていいなと思います」

大谷さんがハーモニカをはじめたのは1990年。37歳の専業主婦だった頃でした。子供が小学校へ入学して時間に余裕ができ、何か夢中になれるものを探していた時、友人から勧められたのがきっかけでした。

プロ奏者の指導を受けて講師の資格を取るまでにのめり込みます。ハーモニカと歩んで30年以上。多くの仲間もできました。