被災地に少しずつ広がる“安堵”

一時およそ1万4000世帯で断水が発生した氷見市では、11日までに8割ほどが復旧しましたが、依然、1780世帯で断水が続いています。完全復旧の見通しについては…
氷見市上下水道課 足立章夫課長:「見通しは今後の調査次第になってくるので、いまのところ見通しは経っていない」
氷見市全域に水道管が約490キロ張り巡らされていて、調査ができていない箇所も多く、全容把握が困難な状況です。
それでも、市の職員らは一日も早い復旧を目指しています。

氷見市上下水道課 足立章夫課長:「断水はいずれは終わる、その終わりに向けて復旧作業を進めていく」

少しずつ、でも着実に。被災地に安堵が広がっています。

盛藤健二さん:「よかった、終わりが近づいてきている」














