"冬型"緩むも一部では雪に注意

試験2日目の14日(日)は、冬型の気圧配置が次第に緩み、北日本の日本海側では引き続き雪が降りやすいですが、その他の地域は晴れや曇りとなるでしょう。

宮城県内は、13日(土)は西部では山沿いを中心に断続的に雪が降りそうです。山沿いにお住まいの受験生は、前日から雪が積もっていることも予想されるため、朝は早めに出発した方が良いかもしれません。東部では晴れ間が広がりますが、西寄りの風がやや強く吹きそうです。鉄道のダイヤが乱れるほどの強い風ではないとみていますが、念のため今後の情報にお気をつけください。14日(日)は晴れや曇りで、風は弱まりそうです。

tbc気象台独自週間予報(11日午前11時発表)

宮城県内の朝の最低気温は両日とも広く氷点下で、受験会場に向かう際は路面の凍結に注意が必要です。日中の最高気温は13日(土)は4度前後で平年並み、14日(日)は6度前後で平年よりやや高くなるでしょう。外と室内との温度差が大きい場合もありますので、脱ぎ着しやすい服装が必要ですが、大学入試センターでは「英語や地図等がプリントされているものは避けること」としているため注意してください。試験前、最後の復習も大事ですが、天気予報も確認してしっかり実力を出せるようにしましょう。