1月1日に発生した能登半島地震を受け、島根県出雲市は被災者に市営住宅を提供すると、9日、発表しました。
提供する住宅は出雲市内各地にある市営住宅の部屋合わせて10戸程度で、2DK~3DKの広さということです。
能登半島地震の被災者(罹災証明を受けた人)を対象に、入居期間は6ヵ月(最長1年まで更新を認める)、家賃・駐車場代は全額免除、敷金と退去の際の修繕費は不要、但し光熱水費、共益費、自治会費等は自己負担となっています。
9日から受付を開始し10日までに、被災者本人ではなく、被災者の血縁者などから3件、電話での問い合わせがあり、入居資格に関する問い合わせの他、「ペット同伴での入居も可能か?」との問い合わせもあったということです。
申込・問い合わせ先は、出雲市役所建築住宅課住宅政策係(電話:0853-21-6551)となっています。














