(柴田ゆかり校長)
「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球しようぜ。大谷翔平」

というわけで、早速、キャッチボール。

最初に使ったのは、地元の少年野球のチームに所属する子どもたちです。

(キャッチボールをした児童)
「サインが書いてあってかっこよかった」
「うれしい!大谷選手のように皆に希望をあたえる選手になりたい」

始業式のあとは教室でもお披露目です。

目を輝かせながら隅々までチェックする子どもたちも。

(児童)
「冬休み中でも触りたいなって思ってました」
「柔らかかったり軽かったりして私たちでも使いやすい」
「ボール投げたりキャッチしたりするぐらいやってみたい」

竹島小学校は今後、休み時間のキャッチボールに使えるよう、子どもたちに貸し出す予定です。