宇部市の山口大学医学部で学ぶ学生に自覚と責任を呼び起こそうという、白衣着衣式がありました。
式では最初に能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられました。
白衣着衣式は医学科の4年生が臨床実習に入るのを前に行われます。
医学生としての自覚と責任を持つことが目的です。
田邉剛 医学科長が4年生112人の代表に臨床実習をするのに必要な臨床実習生(医学)証の認定証を手渡し、白衣を授与しました。
医学生は
「外科か循環器内科を考えてます。患者さん一人一人に学びの機会をいただいていることを忘れずに責任感と主体性をもってこれから日々研鑽を積んでまいりたいと思います。」
医学生は
「精神科を志望してます。患者さんの話をたくさん聞いてあげて、患者さんのためになるような治療ができるようなお医者さんになれればいいと思ってます」
医学生たちは、今後およそ2年間、臨床実習など、医師になるため学び続けるということです。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









