先月31日までの1週間に宮崎県内で確認されたインフルエンザの感染者数は前の週と比べ横ばいとなりましたが、依然として流行警報レベルを超えています。
先月25日から31日までの1週間に県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は2602人で、1医療機関あたり44.86人と、前の週のほぼ横ばいとなりました。
年齢別では、15歳未満が全体のおよそ6割を占めていて、引き続き流行警報レベルを超えています。

また、新型コロナは、1医療機関あたり5.03人と前の週の1.32倍に増加。
県は、県内ほとんどの公立小中学校で授業が再開されたことを踏まえ、手洗いや咳エチケットを改めて徹底するよう呼びかけています。